2008/12/07

サラリーマン人生

写真の作品を作るために必死になってると写真に現れてくるのは写真家の人生だと思う。
アラーキーはそうだと思う。

でも自分の生活の基盤は組織の中で戦うサラリーマン。
サラリーマンってのはあまりかっこいい響きじゃないけど、みんな必死に生きている。
何億というお金を動かしながら個人になれば一万とか二万とかでギスギスしている。
もーやめたなんて言っちゃえばプツッと終われちゃうのに意地とプライドで発狂ものの世界で戦っている。


なんつーか、最近、それを写真にしなくて何を撮るんだって思うようになった。
別に職場風景を撮るわけじゃない。
もうそういう人生にどっぷり浸かってるんだから、後はその中で撮りたいと思ったものをただ撮るだけ。

今までと違うのは写真と向き合おうとしてきたところから、サラリーマンをやってる自分の人生と向き合おうってこと。
別に今までサラリーマン人生から目を背けていたわけじゃなくって写真を撮るということと分けて考えていたのが間違いだったってこと。
写真は人生なんてかっこいいことを言いつつ、写真用の人生を取り繕っていたのかもしれない。


写真って良くも悪くも自分の人生しか写らないんだから、ただ撮ってりゃイーって気分になってきた。
それよりも足元のサラリーマン人生とどう向き合うかっての方が重要。
写真はねーその中でただただ無意識に撮ってればいいんだと思う。
それが自分の写真。

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2008/10/18

久しぶりに更新

ホームページを久しぶりに更新しました。
トップ画像とZorgはたまに更新していますが、それ以外の更新は久しぶり^^

つい最近マザー牧場に行った時の写真ですが、そういえば4年前にマザー牧場に行った時の写真をホームページにアップしてたなーと思い出し、今回分もアップしてみました。
見比べてみると面白いかも。

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2008/10/14

シュールレアリスム

西船橋の駅中に、そこが駅の中だというのを忘れさせる様なムードの喫茶店がある。
そこに20世紀の日本人画家100選、みたいな本があった。
百科事典並みの大きさのその本を手にとって一通り目を通した。
どれも有名な画家の作品だが気に入ったのは4,5点。
これが多いのか少ないのかは分からない。

そのうちの一つが岡本太郎氏の作品。
彼の作品を積極的に観たことはないが、街角で見かける作品はとても印象的で好きだ。
今回みた一点の作品もさすがだなぁ〜と思わず唸った。
疲れた手の女、とかそんなタイトル。

岡本太郎氏はこの作品を機に抽象画の団体から脱退したとのこと。
そして絵のなかに現実世界の象徴的なものを一つ描き込み、それによって観賞者を現実の中の混沌へ引き込む、といった作風を始めたとのこと。
つまり抽象画からシュールレアリスムへの移行。

自分は評論家じゃないんでうまく説明できないけど自分的にこの岡本太郎氏の作風はピーンと来た。
自分が写真でやろうとしている表現方法とかなり近い考えの様に思えた。

コトの写真。
これはアラーキーが言いだしたんだと思うが、写真でモノと同時にコトを撮る、ってのがある。
コトってなんぞや?って話があるが、自分の解釈は、人間の精神的な営みや情事、人や物同士の関係、俗に言う空気感、的なものだと思う。
シュールレアリスム的に言うと現実に内包された世界、かな?
たまに、コトの写真ってのを動きを撮る何かをやってる姿を撮るとか、そういう行為を撮った写真と思っている人もいるようだが、それは違うと思う。
別にコトの写真を撮らなきゃいけないとか、言葉の定義に縛られる必要は無いのだが、自分は自分なりに解釈したコトの写真を撮りたいと思っている。

自分はコトを表現する上で現実世界の象徴物を触媒にする。
普段、主題と呼んでいるものだ。
主題自体は物だけど、それを通して内包された世界を表現する。

今回、岡本太郎氏の作品を観たときに彼がやろうとしていることがカチーンと納得できた。
同時に自分のやろうとしていたことが改めて整理された。
あまり自分のやろうとしていることをアカデミックに捉えようとは思ってなかったけど、シュールレアリスムってのは調べてみると面白いかなと思った。

でも敢えて文字で学ぶことは避けようと思う。
元々理系で理屈っぽい性格だから、そういうのを読んで頭でっかちな評論家になりたくないし〜。
とにかく写真に限らず色々な作品を観ていくつもり。

さしあたり岡本太郎氏の作品かな。

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2008/10/13

zorg更新

最近zorgにシコシコと写真をアップしています。
本当は組みじゃなくてもある程度テーマ毎にまとまった感じで写真をアップしたいのだけれど、それは色々と時間がかかるので、適当に写真をピックアップしてzorgに単写真をアップしています。

時間があれば是非そちらも覗いてみてください。
ホームページのトップページからリンクしてます。

zorgのルウのページ
http://www.zorg.com/photo/ruu/

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2008/09/26

写真って人生の切り売り

話が生死までいっちゃって写真つーか哲学の話しになってきている。
根本は結局そういうとこなんだけどここまで来ちゃうともう書くことも無くなり、あとは語る前に撮れってなっちゃってブログも終了〜ってことになる。
ただ、せっかく暇潰しと想いの捌け口に始めたブログなので改めて思い付きで気楽な写真の話しでもしていこうかと思う。
たまには生死じゃなくて精子とか性の話でもしたいもんだ(笑)

………さて、最近は撮影っていう撮影に出掛けてないなーと思う。
今は写真より家族と過ごすことを大切にしていて、改めて家族と向き合うとやらねばならないことが色々あることがわかった。
写真に生きるのも良いけど結婚した以上はまずは家族でしょ。
っていうか、義務っつーよりも家族といる時間を大切に生きたいと思う。
自分の場合、そういう生き方のうえに写真や仕事というのを組み立てて行きたい。
案外それが自分の写真ってのをみつける近道かもしれないとも思う。

ってのは、写真って自分の人生を切り売りするようなもんだと思うから、その元となる自分の人生がショボいと何にもならないと思う。
逆を言えば写真って良い素材をそのままだせば良いだけなんだと思う。
素材ってのは被写体のことじゃなくて表現内容ってことね。


辛いことや悲しいこともひっくるめて自分の人生と正面から向き合うこと。
これが良い人生につながって、そこから自然に良い写真が生まれると思える。

狙って写真なんて撮れなくて結局は偶然と巡り合わせ。
だから、その出会いを引き込むために人生と正面から向き合わないといけないと思う。

うーん、
結局、哲学チックになってしまったorz

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2008/09/05

生と死と写真

最近思うに、写真をやっていると暗くなるっていうか、心が重くなっていくように感じる。
ってのは、写真って生と死を同時に撮るようなもんじゃないかって思う。
生と死って表裏一体で写真はそれを同時に写しちゃう。
というかどちらかしか写っていない写真ってのもあるけど、自分はどちらも写っている写真を撮りたいってことに気付いた。

だから知らぬ間に死と向き合ってしまう。
死ってのは生きていく上で必ず受けとめなければいけないもの。
死を受けとめなければポジティブに生きられない。
いや、死を受けとめること自体がポジティブなことだ。


ただ死ってのは、受けとめた後は普段、無意識層の奥にしまっておくんだと思う。
それが写真をやってるとカメラを通して常に死と向き合ってしまう。
自分にとって写真とはそういう行為。
別にだからと言ってネガティブになるわけではないけど、必要以上に死と向き合うことで心がフットワークが悪くなって重みが増えていく。

もの凄く輝いてるものって、同時に死へのベクトルも大きく向いているように思う。
生きれば生きるほど死が大きくなる。死の存在は生の輝きの輪の中にいると見えないけど一歩引いてみると、生と死が同時に見えてしまう。


つまりそこが生と死が同時に映る距離なのだ。
物理的な距離じゃなくて被写体との関係という距離。
写真を撮るときはついついこの生と死の俯瞰的な位置に立ってしまう。
何も考えず輝いてるものの輪の中に居れば幸せなのにね。


ふっと思ったけど女性を女性として撮るときは、敢えて死に向かう距離をとらないなー。
これは単純に女好きだからかもしれないけど、もしかしたら生に向かおうとしてるのかもしれない。
男はみんな母性に向かうっていうか子宮に戻りたいのかもね。
自分の戻るところをカメラ越しに探してしまう。
そういうことかもしれない。
大半のケースは性欲に向かっちゃうから中身が無い写真になりがちだけど(笑)
まぁ、生死が精子になるだけだから大差ないか。


というわけで、自分が写真でやろうとしていることは生と死を写すってことなので重くなっていく。


もしかしたら写真云々ではなく自分のモノとの距離感が常に生と死の俯瞰にあって、たまたま写真をやることでそれを具現化してるのかもしれない。
写真は距離感や関係を表現する媒体で、だから写真が好きなのかな。

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2008/08/27

ウダウダ近況報告

最近こちらの更新が滞っている。
それだけ写真のことが頭から離れてるってことなんだなーって思う。

とはいえスナップ写真なので、それなりに撮影はしていて、むしろ本来撮りたかった家族の写真が増えてきてると思う。
でも現像する時間が無い………。
当然、プリントもできない………。
やっぱり、写真のことばかり考えているころよりは感覚が鈍ってきてるんだろうなあ。
撮った写真を視るというのは撮ることより重要だもんな。


デジカメにするか(゜∀゜)

ってそんな安易な考えじゃむしろマ〜イ(笑)
自分の写真を何度も何度も視ていると初めてわかってくることがある。
デジタルでも良いんだけどパソコンで写真を何枚も視るのって結構つらい。
デジカメの背面液晶とかサムネイルで一覧で見るとかは論外だなぁー。
だから安易にデジタルやったって、きっと写真を視なくなると思う。
自分の場合はね。
それに今は写真を視る視ないというレベルじゃなくて作品としての完成形まで責任を持たなくちゃならないと思うから、デジタルやるならレタッチからプリントまでちゃんとやらないと意味が無い。
今からそれをやるにはむしろ大変。

アナログの方がやっていて楽しいし、細々ながらも地道にフィルムでやってきます。


にしても未現像が溜まりすぎ。
親戚の披露宴のとかハワイ旅行のとか現像を優先したいのがあるのに、更に今週末も披露宴行くし…orz
どこか1日くらい現像Dayでもつくるか。

でも夏が過ぎるの待った方がいいかなぁ…(´Д`)

と、ウダウダな最近ですWWW

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2008/07/14

次の目標は

中島ゼミ写真展が終わった。
一つ終わると次への創作意欲が激しく沸き上がる。

次の目標はフォトプレミオだったけど、実はちょっとペースダウンすることになりそう。
さすがに写真、写真と言っていられないのが妻子持ちだし、サラリーマンの辛いところ。
写真の優先順位を少し落していろいろなバランスを取ることになる。

それでもね、やっぱり作品は発表したいし地道に活動はしていく。
っていうか取り敢えずフォトプレミオ用の作品作りには入る予定。
年齢制限に間に合わなければニコンとかコダックに出すだけで、そこまでフォトプレミオにこだわってるわけじゃない。
どうせなら賞金が欲しいくらいかW


でもねー、今までみたいに写真にドップリはまってなくてどこまでできるかは不安(´・ω・`)
まぁ、やれるだけやってみるさー(・∀・)ノ

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2008/07/09

違和感

現在開催中の写真展、初日、二日目とモバトモが見に来てくれた。
自分は不在だし会っても顔わかんねー(゜Д゜)状態だけどモバの方では写真話で盛り上がり、おかげさまでお祭り気分を満喫している。

今回は去年追い求めていた写真の形を発表した。
去年は写真てあーゆうものだと思って取り組んだ。
今回、一つの作品となって改めて見返すとあれはあれだと思う反面、自分の写真ってまだ他のところにあるんじゃないかなって思う。

そんなわけか今年からは撮り方を変えていて、今回の作品は自分の中では懐かしさすら感じる。
そこに違和感を感じてたりもする。
何年前の写真を使っても良いけど、もしそれが今の自分の写真と違う場合は気分はナツメロになっちゃう。
傍から見て違いがあるかっていうなかなかとわかんないと思うし、自分だって明確にはわからない。
ただ違和感があるという感じ。

リアルタイムでバカバカ発表できるアラーキーがうらやましいなぁ。


とりあえず明日あたり会場に顔をだせそうなので写真と向き合いながら想いを巡らせてみる。

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2008/07/07

明日から

最近更新が滞りがちだけど明日からいよいよ写真展なのでちょっと書いてみる。

作品制作中はグダグダ思っていたけど、土曜日に写真を設置してしまうとなんか気分は晴れ晴れだ。
制作中の写真は自分の一部だけど展示してしまうと産み落とした我が子のような気分。
いや、もう手出しは出来ないから嫁にやった娘って感じか。

なんかもう自己表現とか関係なくて、写真の話題で盛り上がってお祭りしようぜって気分。
はすに構えた言い方をすると他人の批評は関係ねーだけど、ポジティブに言い換えると何でも良いから楽しもうぜって感じか?

多分人の批評に一喜一憂すると思うけど、ようはそれが楽しいんだな。

 写真展=写真祭り


当面この整理で良い気がしてきた。
というわけでおまいらも是非みにきてくださいm(__)m

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